庄内でも立川は風が強い（清川だしと呼ばれる）ことで知られ、

稲が倒れてしまうなど住人は対策に頭を悩ませてきました。

しかし、今ではその風を利用して、平地８基、山の上３基の風力発電用風車が回っています。シンクロナイズドのように一糸乱れず動いているときもあれば、１基だけ止まっていたり、その反対に１基だけ動いていたりと、日どころか時間によっても様々ですが、外出先から車で帰ってくると一番に目に入るのが嬉しいです。遠くから見るとカッコイイだけなんですが、近くに寄ると（車で真下まで行けます）これが結構デカイ!!  なんでも一番大きいのは風車の直径が７０ｍあるそうです。

地蔵村から山を越えると、天気のいい日は月山をバックに回っているのが見えるし、その日の風の具合を見ることもできるので、今では風車のない風景は想像がつきません。