大切な人との別れが訪れたとき、
誰もが故人へのさまざまな想いで胸が溢れかえることでしょう。
「ありがとうの想いを、もっともっと伝えたかった」
「できることならあの世に一緒に行って、ずっとそばに寄り添いたい」
「残された自分をずっと見守っていてほしい」
このような想いを胸に抱き、
しきたりや慣習に捉われることなく、
大切な人を送りたい方々のために生まれたのが
3体の地蔵からなる「木地(きじ)地蔵」です。
こけしの技法で作られたお地蔵さまが、故人とあなたをつなぎます
江戸時代の末期より東北で継承されてきたこけし。
これと同じ技法で作られた
「みちびき地蔵」と
「お供地蔵」が
故人へのあなたの手紙と共に、棺の中であなたの身代わりとなって、故人に寄り添います。
そして最後の一体「おくり地蔵」は故人にかわって残された方々を癒し、ずっと見守ってくれます。
〒999-6735
山形県酒田市小林字村中18