どうも男の脛は見たくありません。

短パンだの甚ベエから出ている足が毛むくじゃらだったり、異様に太かったり、

逆に細くて貧相だったりと、ロクなもんじゃありません。

昔はステテコといって膝下くらいまでの白い綿のパンツがあったんですけど、あまり外では見なかったような気がします（故植木等がＴＶで、チョビ髭、カンカン帽に腹巻、ステテコ姿でコントするのは笑った）っていうか、外出はしなかったね。せいぜい風呂に行くときとか、縁台に座って団扇を使うときくらい。海で海パン姿を見るのは仕方がないというかいいんですけど、どうも町中で見ると良くないのは日常的ではなかったからなのかな。
今は暑くなるとすぐ短パンになるし、街中を大手をふって歩いています。昔の映画や写真を見ると、夏でもスーツ姿やスラックス姿しか見ないのは、みんなヤセガマンしていたのかな。冷房器具といえば、扇風機か扇子、団扇くらいしかなかったのにね。